6/2(日)に奥久慈トレイルレース2019が
開催されました。
第1回大会は2009年。
今年で、11回目になります。
私は、2009年の第1回に出て、
第3関門(釜の平)でタイムオーバー、DNF。
続く2010年の第2回も出場、第2関門の
竜神大橋でタイムオーバー、DNF。
ハイキングの延長線ぐらいの考えで
出場し、甘さを恥じました(笑)
ボランティアスタッフの参加は、
今回で3回目。
2013年の時のボランティアスタッフの
模様は、ブログに書いています。
選手として30kの出場も考えたのですが、
右足の調子が悪くて断念し、5年ぶりに
ボランティアをやってみようと思い、
参加してみました。
当日は、午前4時半にボランティアスタッフ用の
袋田の滝近くの駐車場に到着。
午前5時半に、30kのスタート地点、
竜神大橋に到着しました。
気温は高くなく、直射日光もなく、
好コンディションでした。
30kのスタート前の様子です。
私の担当は、30kのスイーパー。
最後尾のランナーについて
サポートします。
赤岩エイドに向かう途中のトレイル
地元の方々の応援がありがたい岩エイド。
砂防エイドを通過し、
東金砂神社の一の鳥居をくぐります。
東金砂神社への旧参道には、
立派な杉並木がありました。
ランナーとして出たときには、
何度か練習に行っていたのですが
気がつきませんでした^^;
二の鳥居をすぎると、もう少しで
東金砂神社です。
ここがエイド・ステーション。
スイーパーの任務はここで
完了しました。
拝殿に参拝。ここの階段がキツい!
竜神大橋まで戻り、50kの第2関門にやってくる
ランナーを待ち、サポートします。
しばらくすると、Twitter仲間の旅人さん @ultra_tabibito
にお会いできました。(写真の右側)
完走を期待して見送りました。
50kのランナーは、ここを13:00までに
通過しなければリタイアとなってしまいます。
13:00を過ぎてからも、続々とランナーは
やってきました。
ここで、計測用のチップを外す任務を
やりました。
写真は、Twitter仲間のおりょーさん @ryo_089 から
使用許可を頂きました。
リタイアした方のチップを外しているのは
私です。尻がでかい(笑)
無念にもここを通過できず、泣き出してしまう
ランナーも。
自分もここでリタイアしたので、
思わずもらい泣きしそうになりました。
竜神大橋の撤収を16:00ごろに完了。
それから、持方集落の撤収に向かいました。
持方集落の制限時間は17:00です。
こちらでも旅人さん@ultra_tabibitoに遭遇(笑)
完走を祈願します。
17:30に持ち方撤収が終わり、
ゴールの袋田の滝へ。
そのまま帰っても良かったのですが、
せっかくですから、制限時間19:30まで
待つことにしました。
黄色のスタッフTシャツを着ているのは、
流通経済大学の大学生たちです。
インターンとして参加してるとか。
流通経済大学の去年のレポートのリンクはこちら
↓
https://rkulsc.com/news/detail/id/8983
タイムリミットの19:30が刻々と迫る中、
なんと、旅人さん @ultra_tabibito が
帰って来ました!!
制限時間6分8秒前の19::23:52にゴール!!
びっくりしすぎて写真を取るのを
忘れました(笑)
ゴール後、感極まって泣いている
ランナーさんもいました。
ここで、自分の任務は完了し、
興奮冷めやらぬまま、帰宅しました。
Instagramの、 #奥久慈半端ないって
というハッシュタグを見て下さい。
奥久慈トレイルを駆け抜けた猛者たち、
また無念にもリタイアした挑戦者たちを
垣間見ることが出来ます。
奥久慈トレイルのコースマップは
こんな感じです↓
完走率は、
50kが52.1%(出走者 603人)
30kが94.8%(出走者 330人)
http://www.powersports.co.jp/osjtrail/19_okukuji/index.htm
一方で、課題もあり、下記の
クレームがありました。
1.竜神大橋の駐車場
竜神大橋は、通常営業中で、一般の方が
橋を見学したりパンジージャンプを
やる人が駐車するスペースが
満車になってしまい、渋滞が
発生してしまいました。
2.応援者の路上駐車
ランナーを応援する方が、
車を路上に駐車してしまい、
通行の妨げとなったようです。
次回以降、改善して頂ければと
思います。
いずれにしましても、
・参加者のランナー
・企画立案のパワースポーツ社
・地元の自治体の方々
・ボランティアスタッフの皆さん
すべての方々の協力があってこその大会。
末永く続いて頂きたい
スポーツイベントです。
いつかまた、自分もランナーとして
鍛錬を積み、この難コースに
挑みたいと思います。