今年8月の健康診断で、眼底検査をやったところ、「緑内障の疑いあり」との指摘を受けまして、眼科にて精密検査を受診しました。
精密検査では、視力検査と視野検査を実施して、視野が欠けているところを診断してもらったのですが、左目の視野が少し欠けているところがある、とのことで、初期の緑内障と診断されました。
両目で見ているときは、自覚症状はまったくなかったのですが、視野検査で右目と左目を片方ずつ、光が見えたかどうかをボタンを押して確認すると、たしかに、左目は少し見えにくいところがあるような感覚がありました。
緑内障は、治療による症状の改善は見込めず、かといって、そのまま放置しておくと、視野が徐々に欠けていってしまい、確実に失明につながってしまう、とのことで、継続的に治療を受けることとなりました。初期に発見できてよかったです。いまは、取り急ぎ、毎日、お風呂に入る前に目薬をさしています。
緑内障についての記事は、ネット上にも豊富にあるのですが、試しに本を買って、勉強してみることにしました。
この本は、一般人にも読みやすく、たくさんある目薬の種類や、最新の手術による治療法が紹介されています。
着目すべきは、間違った方法で目薬をさしてしまうと、効果がなくなってしまうところ。目薬をさしたら、「目を軽く閉じて目頭を軽く押さえて待つ」ことが大事なのですが、ほとんど実行できていない、とのことです。(P46)
緑内障は、眼底検査で早期に発見ができますので、40歳を過ぎたら眼底検査の受診をおすすめします。
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