最近読んだ本 『緑内障の最新治療』

今年8月の健康診断で、眼底検査をやったところ、「緑内障の疑いあり」との指摘を受けまして、眼科にて精密検査を受診しました。
精密検査では、視力検査と視野検査を実施して、視野が欠けているところを診断してもらったのですが、左目の視野が少し欠けているところがある、とのことで、初期の緑内障と診断されました。
両目で見ているときは、自覚症状はまったくなかったのですが、視野検査で右目と左目を片方ずつ、光が見えたかどうかをボタンを押して確認すると、たしかに、左目は少し見えにくいところがあるような感覚がありました。
緑内障は、治療による症状の改善は見込めず、かといって、そのまま放置しておくと、視野が徐々に欠けていってしまい、確実に失明につながってしまう、とのことで、継続的に治療を受けることとなりました。初期に発見できてよかったです。いまは、取り急ぎ、毎日、お風呂に入る前に目薬をさしています。

緑内障についての記事は、ネット上にも豊富にあるのですが、試しに本を買って、勉強してみることにしました。

この本は、一般人にも読みやすく、たくさんある目薬の種類や、最新の手術による治療法が紹介されています。
着目すべきは、間違った方法で目薬をさしてしまうと、効果がなくなってしまうところ。目薬をさしたら、「目を軽く閉じて目頭を軽く押さえて待つ」ことが大事なのですが、ほとんど実行できていない、とのことです。(P46)

緑内障は、眼底検査で早期に発見ができますので、40歳を過ぎたら眼底検査の受診をおすすめします。


『改訂新版 緑内障の最新治療』



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富士山登頂を目指して、いくつか読んでいる本

いつかは登頂してみたい富士山。

何年か前から、妄想をしているのですが、

なかなか実現までには至らず・・・


今年こそは何とか、と思い、

いくつか本を読んでいます。




こちらは毎年出版されている

定番のムック本。

スマホにダウンロードできる

購入者特典の

『デジタル版富士山便利帳2019』

は、使い勝手が良さそうです。


富士山ブック 2019 (別冊山と溪谷)









気になるのは、登山のリスク。

特に、急激な天候の変化。

富士山山頂の夏の平均気温は、

最高気温で9.3℃

最低気温で2.4℃

この本で紹介されている

夏のトムラウシ山の遭難事故にも

あるとおり、雨に濡れた状態が

長く続くことによって、

低体温症で動きが取れなくなるのは

避けたい。

急な雨によるずぶ濡れに備えて

十分な対策をしておきたい

ところです。


ドキュメント 気象遭難 (ヤマケイ文庫)








そして、忘れてはならないのは

富士山は火山であるということ。

明確に、「いつ」噴火するか?

を予測することは、

現在の火山学では出来ない

P239

とのことですが、

噴火予知の技術は、専門家の努力で

日々、進化しているらしいです。

・高周波地震と低周波地震

・火山性微動

・傾斜計やGNSS(全球即位衛星システム)による

 地殻変動の計測

・火山ガス

これらの調査を継続して、

噴火の兆候が数週間から1ヶ月前には

必ず発見できる態勢が

できあがっているのだ

P245

とのことです。



Xデーが来る前に、なんとか

登頂を果たしたいところです。


富士山噴火と南海トラフ 海が揺さぶる陸のマグマ (ブルーバックス)




改めてWordPressで・・・

お恥ずかしい話ですが、

WordPress.org と WordPress.com は

全然違うということ、

昨日になってようやく

理解しました ^^;

改めて、ドメインを自分で取って、

ブログをもう一度立ち上げてみました。

連休を利用して、図書館と事務所に篭り、

この本を買って、勉強しました。



ネットにある無料の情報を集めて

始めることができるのでしょうが、

基本の基本から学びたい自分に

とっては、この本は、とても

わかりやすく、導入がスムーズに

行きました。

はじめてのブログをワードプレスで作るための本[第2版]