24年ぶりの熊本訪問

6月11日から12日にかけて、24年ぶりに熊本に行って来ました。今年の6月12日は、母の実家がある笠間市上郷から熊本に嫁いでいって、その後、病により死去した叔母(享年30歳)の36回目の命日。いつか墓参に行きたいと思いつつ、なかなか行けなかったのですが、母ともう一人の叔母、叔父の奥さんの3人を連れて、ようやく念願が叶いました。

初めて熊本に行ったのは、ボクが小学4年生の夏休みの時で42年前。その時は、叔母が阿蘇山や別府にドライブに連れて行ってくれたり、電車で熊本市内に行って映画館に連れて行ってくれたり、その時の記憶は途切れ途切れではあるものの、初の異郷の地の体験を満喫したことを憶えてます。

2回目は叔母が死去した後の13回忌法要の時で、24年前。その時は上郷と叔父と共に行って、植木温泉の旅館に宿泊。今回の墓参は、それ以来の3回目。

昨日、墓参を無事に済ませた後、ボクの希望で従姉妹に阿蘇神社に連れて行って頂き、参拝できました。2016年4月の熊本地震によって倒壊した楼門の復旧工事中で境内に入れず、外側からしか見学出来ませんでした。今年の12月には工事が完了する予定なので、工事完了後に再訪したいです。




昼食は、門前町のごとう屋さんで、あか牛丼とだご汁セットを堪能。
https://asogotoya.jp/



その後の帰路にさっき食べたばかりのあか牛を載せたトラックが前方に(笑)。



さらにその後の道中には、現在建設中のTSMCの新工場が出現。
シリコンアイランドの一端を見ることが出来ました。



最後に「道の駅 すいかの里植木」で特産のスイカを購入。
https://suikanosato-ueki.com/



従姉妹に別れを告げて、レンタカーに乗り、福岡空港へ。福岡市内の都市高速で金の隈ICで降りるべきところ、間違えて手前の分岐を曲がってしまい、15分ほどロス(笑)。が、特に大きなトラブルもなくレンタカーを返却して、無事に福岡空港へ到着。



24年前には、うちから車で15分のところに旅客機が利用できる空港が出来るとは想像もしてませんでしたが、九州がぐっと近くなった感じがして、嬉しくなりました。



この場を借りて、従姉妹に御礼を申し上げます。




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最近読んだ本 『緑内障の最新治療』

今年8月の健康診断で、眼底検査をやったところ、「緑内障の疑いあり」との指摘を受けまして、眼科にて精密検査を受診しました。
精密検査では、視力検査と視野検査を実施して、視野が欠けているところを診断してもらったのですが、左目の視野が少し欠けているところがある、とのことで、初期の緑内障と診断されました。
両目で見ているときは、自覚症状はまったくなかったのですが、視野検査で右目と左目を片方ずつ、光が見えたかどうかをボタンを押して確認すると、たしかに、左目は少し見えにくいところがあるような感覚がありました。
緑内障は、治療による症状の改善は見込めず、かといって、そのまま放置しておくと、視野が徐々に欠けていってしまい、確実に失明につながってしまう、とのことで、継続的に治療を受けることとなりました。初期に発見できてよかったです。いまは、取り急ぎ、毎日、お風呂に入る前に目薬をさしています。

緑内障についての記事は、ネット上にも豊富にあるのですが、試しに本を買って、勉強してみることにしました。

この本は、一般人にも読みやすく、たくさんある目薬の種類や、最新の手術による治療法が紹介されています。
着目すべきは、間違った方法で目薬をさしてしまうと、効果がなくなってしまうところ。目薬をさしたら、「目を軽く閉じて目頭を軽く押さえて待つ」ことが大事なのですが、ほとんど実行できていない、とのことです。(P46)

緑内障は、眼底検査で早期に発見ができますので、40歳を過ぎたら眼底検査の受診をおすすめします。


『改訂新版 緑内障の最新治療』



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ドラレコの映像は定期的に確認を

先日、あるお客様の事故現場に行きまして、事故状況をお聞きしていたところ、「ドラレコをつけている」とのことでしたので、ドラレコのSDカードをお借りして、PCで映像を見てみようとしたところ、肝心の衝突時の映像が記録されておりませんでした。
原因はよくわからなかったですが、せっかくドラレコをつけていても、肝心なところが記録されていなければ意味がありません。
同様のトラブルについて記事が、J-CASTニュースに記載されていました。

https://www.j-cast.com/kaisha/2018/08/25336788.html?p=all

ドラレコの映像を記録しているSDカードは容量に限界があり、またSDカードは消耗品であることから寿命があります。
定期的に、映像が記録されているか?を確認してください。



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たけのこキャベツの収穫


昨年、初めて作ってみた、たけのこキャベツ。普通の球状のキャベツとは違って、たけのこのように縦長の形をしたキャベツです。今年も作ってみようと、4月19日に種をまいてみました。


春は、気温が低いためか、発芽するまでに1週間以上かかりました。気温が高い夏まきですと、3,4日もあれば発芽します。


5月12日に畑に定植しました。アオムシによる食害を防ぐため、防虫ネットをかぶせました。


5月25日。少しずつ、大きくなってます。


6月10日。防虫ネットを外しました。


6月21日。ここまで来ると、収穫が目前になります。


6月27日。収穫できるサイズになりました。



切ってみると、中身は、普通のキャベツと同じです。食感は、甘くて柔らかい感じがします。生食で十分に楽しめます。



大量に作っておりませんので、収穫の終了まであとわずかです。ご希望の方がいらっしゃいましたら、下記のお問合せ先まで、ご連絡ください。
お問合せ先 https://k-ogawa.net/?page_id=58


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保護犬を譲渡して頂き、新しい家族ができました 

一昨年(2018年)の11月に、16年間飼っていた犬を亡くして、またいつか犬を飼いたいなあと考えていて、以前から気になっていた保護犬の譲渡申請をして、3月18日から新しい家族ができましたので、今回はそのお話を書きます。

保護犬とは、飼い主が死亡したり病気などの事情で飼うことができなくなったり、迷い犬状態になって、茨城県動物指導センターに保護された犬のことです。茨城県動物指導センターでは、HPで、譲渡対象の犬を公開しており、条件を満たした人に対して、無償で譲渡を行っています。
https://www.pref.ibaraki.jp/hokenfukushi/doshise/aigo/jyoutojyouhou.html

2月の初め頃に茨城県動物指導センターに電話をかけ、申請書類を送って頂くようにお願いしたところ、2,3日すると自宅に届きました。
保護犬を譲り受けるためには、いくつかの条件をクリアしている必要があります。主なものとしては、下記の通りです。
・飼い主の年齢は20歳以上65歳未満であること
・単身世帯ではないこと
・転居の予定がないこと
・犬の登録と狂犬病予防接種を実施すること
・関係法令を遵守し、他人に迷惑をかけないこと
その他の詳細は、茨城県動物指導センターのリンクを御覧ください。
https://www.pref.ibaraki.jp/hokenfukushi/doshise/aigo/jyoutokaikopi-.html



2/14に、笠間市の日沢にある茨城県動物指導センターに直接行って、譲渡申請書を提出してきました。譲渡の事前講習会で教えて頂いたのですが、ここには常時150頭以上の保護犬、保護猫がいます。駐車場に車を停めると、犬の鳴き声がひっきりなしに聞こえて、何とも言えない、重苦しい気持ちになりました。



譲渡申請書の提出後、数日して、動物指導センターから、譲渡申請が通ったとのことで連絡を頂き、事前講習会への参加とマッチング(お見合い)の日程を決めました。その際に、HPに掲載されている譲渡予定の犬の中から、気になるわんちゃんがいたら教えて下さい、とのことで、HPに掲載されていたリストの中から、KEI と名前がついている犬が、何となく以前飼っていたいちろうに似ているような気がして、10番の子が気になります、と伝えておきました。


3/10、動物指導センターで、事前講習会とマッチングが行われました。事前講習会では、会議室で約1時間ほど、茨城県動物指導センターにおける収容の実態などをレクチャーされました。ピーク時にはなんと年間8000頭もの犬猫が収容されて、毎日のように殺処分がなされ、それでも収容能力を大幅に超えるような状態がずっと続いていた、とのこと。
茨城県は殺処分数が全国ワーストワンの状態が続いていましたが、県の動物愛護条例、犬猫の殺処分ゼロを目指す条例が制定され、殺処分数は減少しています、とのこと。



事前講習会が終わったあとは、マッチングです。私が気になります、と伝えておいた10番のKEIくん、すぐに触れ合えるような状態にして頂いていました。写真と実物はまったく違うもので、大きいな、と感じました。以前飼っていたいちろうの大きさが頭にあったからだと思います。



動物指導センターの職員さんが、「少し散歩してみますか?」と勧めてくれたので、リードを付けて歩かせてみました。この時は雨が降っていたので、濡れない範囲でしか歩けなかったのですが、施設の柱におしっこをするなど、多少はリラックスしてくれたみたいです(笑)まずは、2週間、この子をトライアルでうちに来てもらうことに決めました。




3/18、動物指導センターの職員さんに連れられて、うちにやってきました。車の中では、ワンワン鳴いておりました。ここで今日から暮らすことになるとは思ってもいかなかったと思います。
うちで暮らすにあたって、名前を「はる」と名付けました。名付け親=ゴッドマザーは、私の嫁さんです ^^;



犬との散歩はやはり楽しいもので、いちろうもよく連れて行った近所の希望が丘公園に頻繁に連れて行っています(特に嫁さんが)。野球場の脇を通ったときに、フェンスにあった看板をふと見ると、「茨城県動物指導センター」の文字が。数え切れないほどこの前を通っていたのに、気が付きませんでした。



当初は、夜は家の中に入れていました。動物指導センターで事前に購入するように言われていたクレートの中に入って寝てくれていました。が、夜中の2時や3時に起きて興奮しだしてしまい、外に連れておしっこなどさせていたのですが、こちらの睡眠時間が削られてしまうのはまずい、ということで、今は昼夜、外で飼うことにしました。雷や風雨が強い時には、家の中に退避させることにします。



いちろうもお世話になっていた動物病院で体重を測って頂いたら17kgで、うちに来たときよりも2kgほど増えていました。体格も、最初にあったときよりも足が太くなってきて、がっしりしてきました。頻繁に散歩に連れていってる結果かな、と思います(特に嫁さんが)



2020/5/27の茨城新聞では、茨城県で殺処分ゼロを達成した、との記事がありました。
https://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=15905029198855
記事をよく読むと、攻撃性や病気があって譲渡が適切でない犬猫と収容中に死亡した犬猫は除外しての数字でゼロ、とのことですから、厳密にはゼロにはなっていないのでしょう。
しかしながら、動物指導センターの職員さんのご尽力や、譲渡を積極的に引き受けてくれているNPO法人の協力などがあって、里親のなり手とマッチングが増え、殺処分を確実に減らす結果につながっています。うちでもたった1頭ではありますが、協力できて良かったです。



繰り返しになりますが、茨城県動物指導センターでは、常時、譲渡対象の犬を公開しておりますので、ご興味ある方、もしくはお知り合いの方で里親になりたいと考えている方がいらっしゃいましたら、下記のHPをご覧になって下さい。
https://www.pref.ibaraki.jp/hokenfukushi/doshise/aigo/jyoutojyouhou.html

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