最近読んだ本 『緑内障の最新治療』

今年8月の健康診断で、眼底検査をやったところ、「緑内障の疑いあり」との指摘を受けまして、眼科にて精密検査を受診しました。
精密検査では、視力検査と視野検査を実施して、視野が欠けているところを診断してもらったのですが、左目の視野が少し欠けているところがある、とのことで、初期の緑内障と診断されました。
両目で見ているときは、自覚症状はまったくなかったのですが、視野検査で右目と左目を片方ずつ、光が見えたかどうかをボタンを押して確認すると、たしかに、左目は少し見えにくいところがあるような感覚がありました。
緑内障は、治療による症状の改善は見込めず、かといって、そのまま放置しておくと、視野が徐々に欠けていってしまい、確実に失明につながってしまう、とのことで、継続的に治療を受けることとなりました。初期に発見できてよかったです。いまは、取り急ぎ、毎日、お風呂に入る前に目薬をさしています。

緑内障についての記事は、ネット上にも豊富にあるのですが、試しに本を買って、勉強してみることにしました。

この本は、一般人にも読みやすく、たくさんある目薬の種類や、最新の手術による治療法が紹介されています。
着目すべきは、間違った方法で目薬をさしてしまうと、効果がなくなってしまうところ。目薬をさしたら、「目を軽く閉じて目頭を軽く押さえて待つ」ことが大事なのですが、ほとんど実行できていない、とのことです。(P46)

緑内障は、眼底検査で早期に発見ができますので、40歳を過ぎたら眼底検査の受診をおすすめします。


『改訂新版 緑内障の最新治療』



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ドラレコの映像は定期的に確認を

先日、あるお客様の事故現場に行きまして、事故状況をお聞きしていたところ、「ドラレコをつけている」とのことでしたので、ドラレコのSDカードをお借りして、PCで映像を見てみようとしたところ、肝心の衝突時の映像が記録されておりませんでした。
原因はよくわからなかったですが、せっかくドラレコをつけていても、肝心なところが記録されていなければ意味がありません。
同様のトラブルについて記事が、J-CASTニュースに記載されていました。

https://www.j-cast.com/kaisha/2018/08/25336788.html?p=all

ドラレコの映像を記録しているSDカードは容量に限界があり、またSDカードは消耗品であることから寿命があります。
定期的に、映像が記録されているか?を確認してください。



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保護犬を譲渡して頂き、新しい家族ができました 

一昨年(2018年)の11月に、16年間飼っていた犬を亡くして、またいつか犬を飼いたいなあと考えていて、以前から気になっていた保護犬の譲渡申請をして、3月18日から新しい家族ができましたので、今回はそのお話を書きます。

保護犬とは、飼い主が死亡したり病気などの事情で飼うことができなくなったり、迷い犬状態になって、茨城県動物指導センターに保護された犬のことです。茨城県動物指導センターでは、HPで、譲渡対象の犬を公開しており、条件を満たした人に対して、無償で譲渡を行っています。
https://www.pref.ibaraki.jp/hokenfukushi/doshise/aigo/jyoutojyouhou.html

2月の初め頃に茨城県動物指導センターに電話をかけ、申請書類を送って頂くようにお願いしたところ、2,3日すると自宅に届きました。
保護犬を譲り受けるためには、いくつかの条件をクリアしている必要があります。主なものとしては、下記の通りです。
・飼い主の年齢は20歳以上65歳未満であること
・単身世帯ではないこと
・転居の予定がないこと
・犬の登録と狂犬病予防接種を実施すること
・関係法令を遵守し、他人に迷惑をかけないこと
その他の詳細は、茨城県動物指導センターのリンクを御覧ください。
https://www.pref.ibaraki.jp/hokenfukushi/doshise/aigo/jyoutokaikopi-.html



2/14に、笠間市の日沢にある茨城県動物指導センターに直接行って、譲渡申請書を提出してきました。譲渡の事前講習会で教えて頂いたのですが、ここには常時150頭以上の保護犬、保護猫がいます。駐車場に車を停めると、犬の鳴き声がひっきりなしに聞こえて、何とも言えない、重苦しい気持ちになりました。



譲渡申請書の提出後、数日して、動物指導センターから、譲渡申請が通ったとのことで連絡を頂き、事前講習会への参加とマッチング(お見合い)の日程を決めました。その際に、HPに掲載されている譲渡予定の犬の中から、気になるわんちゃんがいたら教えて下さい、とのことで、HPに掲載されていたリストの中から、KEI と名前がついている犬が、何となく以前飼っていたいちろうに似ているような気がして、10番の子が気になります、と伝えておきました。


3/10、動物指導センターで、事前講習会とマッチングが行われました。事前講習会では、会議室で約1時間ほど、茨城県動物指導センターにおける収容の実態などをレクチャーされました。ピーク時にはなんと年間8000頭もの犬猫が収容されて、毎日のように殺処分がなされ、それでも収容能力を大幅に超えるような状態がずっと続いていた、とのこと。
茨城県は殺処分数が全国ワーストワンの状態が続いていましたが、県の動物愛護条例、犬猫の殺処分ゼロを目指す条例が制定され、殺処分数は減少しています、とのこと。



事前講習会が終わったあとは、マッチングです。私が気になります、と伝えておいた10番のKEIくん、すぐに触れ合えるような状態にして頂いていました。写真と実物はまったく違うもので、大きいな、と感じました。以前飼っていたいちろうの大きさが頭にあったからだと思います。



動物指導センターの職員さんが、「少し散歩してみますか?」と勧めてくれたので、リードを付けて歩かせてみました。この時は雨が降っていたので、濡れない範囲でしか歩けなかったのですが、施設の柱におしっこをするなど、多少はリラックスしてくれたみたいです(笑)まずは、2週間、この子をトライアルでうちに来てもらうことに決めました。




3/18、動物指導センターの職員さんに連れられて、うちにやってきました。車の中では、ワンワン鳴いておりました。ここで今日から暮らすことになるとは思ってもいかなかったと思います。
うちで暮らすにあたって、名前を「はる」と名付けました。名付け親=ゴッドマザーは、私の嫁さんです ^^;



犬との散歩はやはり楽しいもので、いちろうもよく連れて行った近所の希望が丘公園に頻繁に連れて行っています(特に嫁さんが)。野球場の脇を通ったときに、フェンスにあった看板をふと見ると、「茨城県動物指導センター」の文字が。数え切れないほどこの前を通っていたのに、気が付きませんでした。



当初は、夜は家の中に入れていました。動物指導センターで事前に購入するように言われていたクレートの中に入って寝てくれていました。が、夜中の2時や3時に起きて興奮しだしてしまい、外に連れておしっこなどさせていたのですが、こちらの睡眠時間が削られてしまうのはまずい、ということで、今は昼夜、外で飼うことにしました。雷や風雨が強い時には、家の中に退避させることにします。



いちろうもお世話になっていた動物病院で体重を測って頂いたら17kgで、うちに来たときよりも2kgほど増えていました。体格も、最初にあったときよりも足が太くなってきて、がっしりしてきました。頻繁に散歩に連れていってる結果かな、と思います(特に嫁さんが)



2020/5/27の茨城新聞では、茨城県で殺処分ゼロを達成した、との記事がありました。
https://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=15905029198855
記事をよく読むと、攻撃性や病気があって譲渡が適切でない犬猫と収容中に死亡した犬猫は除外しての数字でゼロ、とのことですから、厳密にはゼロにはなっていないのでしょう。
しかしながら、動物指導センターの職員さんのご尽力や、譲渡を積極的に引き受けてくれているNPO法人の協力などがあって、里親のなり手とマッチングが増え、殺処分を確実に減らす結果につながっています。うちでもたった1頭ではありますが、協力できて良かったです。



繰り返しになりますが、茨城県動物指導センターでは、常時、譲渡対象の犬を公開しておりますので、ご興味ある方、もしくはお知り合いの方で里親になりたいと考えている方がいらっしゃいましたら、下記のHPをご覧になって下さい。
https://www.pref.ibaraki.jp/hokenfukushi/doshise/aigo/jyoutojyouhou.html

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非常用停止三角板を車に常備していますか? #交通事故

先日の午後7時前に、あるお取引先の方から電話があり、「車を運転していたところ、誤って歩道の縁石に乗り上げてしまって、動けなくなってしまった」と連絡を受け、現場に向かいました。
現場に到着したところ、事故車は、ハザードランプをつけた状態で、停車していました。早速、契約している保険会社のロードアシストサービスに電話をして、レッカー車に来てもらうよう、手配をしました。保険会社のオペレーターによると、到着まで40分ほどかかる、とのこと。


この時は、雨が降っていて、見通しが悪く、また、この場所は国道で、交通量が比較的多いところでもありました。事故車は、ハザードランプを点灯してはいたものの、通過していく車によって、二次的な事故を誘発しては大変だ、と考えて、110番に通報して、警察官に来てもらうことにしました。
と、同時に、私の自分の車に常備してあった、非常用停止三角板を車の後方に置いて、後続車に注意喚起をすることにしました。

午後8時過ぎに、警察官とレッカー車がやってきて、事故車をレッカー車に積載し、安全な場所に移動して、警察官の聴取を終え、午後9時頃に現場を離れることが出来ました。
幸いにして、お取引先の方にはケガはなく、また二次災害も起きることなく、事故処理をすることが出来ました。

私の非常用停止三角板は10年以上前に購入したものですが、今まで使ったことはなく、今回、初めて使いました。特に問題はなかったですが、有用であったと思います。


一つ、反省した点がありました。開封したことがなかったので、ビニール袋に入っていることに気が付きませんでした。ビニール袋から取り出すのにもたついてしまって、少し時間をロスしました。ですので、購入したら、すぐに開封して、ビニール袋から取り出し、万が一使うときのために、すぐに取り出せるようにしておいたほうがいいかと思います。

非常用停止三角板、車に常備していますか?
値段はそれほど高くありません。Amazonで1000円前後で購入することが出来ますので、もしお持ちでない方は、車に常備することをおすすめします。


エーモン 三角停止板 国家公安委員会認定品(認定番号 交F16-2) 6640





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年初のご挨拶

あけましておめでとうございます。

弊社では、1月6日(月)より営業開始予定です。


大晦日には、例年通り、自宅で年越しそばを打ちました。

今回、こね鉢を新調してみました。



おかげさまで、今まで一番よく打てた、と

自画自賛することが出来ました ^^;



元日は、妻とともに、表筑波スカイラインに立ち寄り、

夕日に映し出される富士山を拝むことが出来ました。



今年もよろしくお願いいたします。



株式会社おがわ

代表取締役 小川栄治