国宝・薬師寺東塔の解体・保存修理現場見学に行って来ました・その3

その2の続きです。
いよいよ、素屋根の内部に
入っていきます。
素屋根の内部に入ると、上がって
行くための手段は、階段ではなく、
緩やかな坂の形状に通路が作って
ありました。
Imag2534
最上階は、7階です。
Imag2539
瓦の1つ1つに番号を付けてあります。
Imag2526
三重塔のてっぺんにある水煙が
取り外されていました。
Imag2537
瓦が取り除かれた屋根の一部です。
Imag2550
見学時間は、約20分間でしたが、
一生のうちに見る機会があるか
どうか分からない、大変貴重な
時間となりました。
参加して、本当によかったと
思います(^^)
おがわ 1230
株式会社おがわのfacebookページは、
こちら→ http://on.fb.me/Stla6M
企業・団体様向けの「交通事故対応講習会」の
ご案内は、こちら→ http://on.fb.me/RpOZkM
保険の見直し、個別相談のご案内は
こちら→ http://on.fb.me/X5YNrs

国宝・薬師寺東塔の解体・保存修理現場見学に行って来ました・その2

その1の続きです。
神戸空港に着いたときは、
夜の19:00を過ぎていました。
ポートライナーに乗って、
三宮駅に行き、奈良へ
向かいました。
Fb_img_1353837995531347
奈良市内のビジネスホテルに宿泊し、
翌日、薬師寺の南門に到着。
Imag2479
南門側から、東塔に素屋根が
かかっている様子を写したところ。
Imag2480
今回の研修会も、全国各地から大勢の
参加者が集結しました。
Imag2490
Imag2502
Imag2491
いよいよ、素屋根の内部に入って
いきます。
その模様は、その3に続きます。
おがわ 1229
株式会社おがわのfacebookページは、
こちら→ http://on.fb.me/Stla6M
企業・団体様向けの「交通事故対応講習会」の
ご案内は、こちら→ http://on.fb.me/RpOZkM
保険の見直し、個別相談のご案内は
こちら→ http://on.fb.me/X5YNrs

国宝・薬師寺東塔の解体・保存修理現場見学に行って来ました・その1

11月25日(日)~26日(月)に、
当社で賛助会員になっている
NPO法人日本伝統建築技術保存会
http://www2.ocn.ne.jp/~nidenken/
が主催した、国宝・薬師寺東塔の
解体・保存修理現場見学会に
参加してきました。
奈良時代の天平2年(730年)に建立の
薬師寺東塔は、軒の垂下や相輪の傾斜、
心柱の破損が著しく、解体修理が施される
こととなり、平成23年から本格的な
解体・保存修理事業が始まっています。
以下の写真は、平成21年1月16日に
東塔の見学をしたときの写真です。
Img_4959
解体保存修理の工事完了予定は、
平成30年12月31日となっており、
平成21年7月1日の調査開始から
数えると、114ヶ月、9年半の歳月を
かけて行われます。
総事業費は、全体で、26億8千万円、
とのことです。
参加するにあたって、奈良まで行く
交通手段として、初めて茨城空港から
飛行機に乗って、神戸空港まで行きました!
17:25 茨城空港発のスカイマーク187便です。
Imag2468
神戸空港についてからのお話については、
その2に続きます。
おがわ 1228
株式会社おがわのfacebookページは、
こちら→ http://on.fb.me/Stla6M
企業・団体様向けの「交通事故対応講習会」の
ご案内は、こちら→ http://on.fb.me/RpOZkM
保険の見直し、個別相談のご案内は
こちら→ http://on.fb.me/X5YNrs

<最近買った本>『江戸の読書会』

昨日の日経新聞平成24年11月18日(日)
朝刊25面のSUNDAY NIKKEI欄に、
『江戸の読書会』という本の書評が
載っていました。
実は、先週、アマゾンで買っていたのですが、
未読で、この書評を先に目にすることに
なりました(^^;)
北海道教育大学准教授・小川和也氏の
書評を一部引用いたします。
「江戸時代には会読という読書空間が存在した」
「会読空間では、身分上下、門地格式を問わず、
 自由闊達な質疑応答が求められた。
 そこは、主従関係・血縁などの俗世の「縁」から
 切れた、一種の「無縁空間(アジール)」である」
「江戸時代の会読を、日本の伝統文化として
 「再発見」した意義は大きい」
これは、今から読むのが、大変楽しみです!(^^)

おがわ 1227

池上本門寺に行ってみました

東京の大森に、仕事で用事があり、
行って来ました。
その帰り道に、池上本門寺に
寄ってみました。
池上本門寺は、日蓮聖人が、
病気の治療のために、
身延山から常陸(茨城)に
向かう途中で、病気が進んでしまい、
入滅(臨終)された霊跡です。
詳しい解説は、池上本門寺の
Webサイトをご覧下さい。

http://honmonji.jp/01what/01yurai/yurai.html
大森方面から、池上本門寺を
目指していくと、登り坂が
ありました。
Imag2074
Imag2076
坂を登り切ると、霊園から、
五重塔が見えてきました。
Imag2086
Imag2088
Imag2089
力道山のお墓があります。
Imag2090
本堂は、かなり大きいです。
Imag2091
Imag2093
仁王門(山門)も、相当に
大きいです。
Imag2094
日蓮聖人の像。
Imag2096
山門から、総門を見下ろしたところ。
Imag2097
Imag2098
総門の入り口に全体図が
あります。
Imag2103
こちらが総門です。
Imag2106
東急池上線の池上駅を
目指して歩いていくと、
いろんなものが目に止まり、
面白かったです(^^)
Imag2115
Imag2117
Imag2122
Imag2124
おがわ 1226