その2の続きです。
いよいよ、素屋根の内部に
入っていきます。
素屋根の内部に入ると、上がって
行くための手段は、階段ではなく、
緩やかな坂の形状に通路が作って
ありました。
最上階は、7階です。
瓦の1つ1つに番号を付けてあります。
三重塔のてっぺんにある水煙が
取り外されていました。
瓦が取り除かれた屋根の一部です。
見学時間は、約20分間でしたが、
一生のうちに見る機会があるか
どうか分からない、大変貴重な
時間となりました。
参加して、本当によかったと
思います(^^)
おがわ 1230
株式会社おがわのfacebookページは、
こちら→ http://on.fb.me/Stla6M
企業・団体様向けの「交通事故対応講習会」の
ご案内は、こちら→ http://on.fb.me/RpOZkM
保険の見直し、個別相談のご案内は
こちら→ http://on.fb.me/X5YNrs
国宝・薬師寺東塔の解体・保存修理現場見学に行って来ました・その2
その1の続きです。
神戸空港に着いたときは、
夜の19:00を過ぎていました。
ポートライナーに乗って、
三宮駅に行き、奈良へ
向かいました。
奈良市内のビジネスホテルに宿泊し、
翌日、薬師寺の南門に到着。
南門側から、東塔に素屋根が
かかっている様子を写したところ。
今回の研修会も、全国各地から大勢の
参加者が集結しました。
いよいよ、素屋根の内部に入って
いきます。
その模様は、その3に続きます。
おがわ 1229
株式会社おがわのfacebookページは、
こちら→ http://on.fb.me/Stla6M
企業・団体様向けの「交通事故対応講習会」の
ご案内は、こちら→ http://on.fb.me/RpOZkM
保険の見直し、個別相談のご案内は
こちら→ http://on.fb.me/X5YNrs
国宝・薬師寺東塔の解体・保存修理現場見学に行って来ました・その1
11月25日(日)~26日(月)に、
当社で賛助会員になっている
NPO法人日本伝統建築技術保存会
(http://www2.ocn.ne.jp/~nidenken/)
が主催した、国宝・薬師寺東塔の
解体・保存修理現場見学会に
参加してきました。
奈良時代の天平2年(730年)に建立の
薬師寺東塔は、軒の垂下や相輪の傾斜、
心柱の破損が著しく、解体修理が施される
こととなり、平成23年から本格的な
解体・保存修理事業が始まっています。
以下の写真は、平成21年1月16日に
東塔の見学をしたときの写真です。
解体保存修理の工事完了予定は、
平成30年12月31日となっており、
平成21年7月1日の調査開始から
数えると、114ヶ月、9年半の歳月を
かけて行われます。
総事業費は、全体で、26億8千万円、
とのことです。
参加するにあたって、奈良まで行く
交通手段として、初めて茨城空港から
飛行機に乗って、神戸空港まで行きました!
17:25 茨城空港発のスカイマーク187便です。
神戸空港についてからのお話については、
その2に続きます。
おがわ 1228
株式会社おがわのfacebookページは、
こちら→ http://on.fb.me/Stla6M
企業・団体様向けの「交通事故対応講習会」の
ご案内は、こちら→ http://on.fb.me/RpOZkM
保険の見直し、個別相談のご案内は
こちら→ http://on.fb.me/X5YNrs
<最近買った本>『江戸の読書会』
昨日の日経新聞平成24年11月18日(日)
朝刊25面のSUNDAY NIKKEI欄に、
『江戸の読書会』という本の書評が
載っていました。
実は、先週、アマゾンで買っていたのですが、
未読で、この書評を先に目にすることに
なりました(^^;)
北海道教育大学准教授・小川和也氏の
書評を一部引用いたします。
「江戸時代には会読という読書空間が存在した」
「会読空間では、身分上下、門地格式を問わず、
自由闊達な質疑応答が求められた。
そこは、主従関係・血縁などの俗世の「縁」から
切れた、一種の「無縁空間(アジール)」である」
「江戸時代の会読を、日本の伝統文化として
「再発見」した意義は大きい」
これは、今から読むのが、大変楽しみです!(^^)
おがわ 1227
池上本門寺に行ってみました
東京の大森に、仕事で用事があり、
行って来ました。
その帰り道に、池上本門寺に
寄ってみました。
池上本門寺は、日蓮聖人が、
病気の治療のために、
身延山から常陸(茨城)に
向かう途中で、病気が進んでしまい、
入滅(臨終)された霊跡です。
詳しい解説は、池上本門寺の
Webサイトをご覧下さい。
↓
http://honmonji.jp/01what/01yurai/yurai.html
大森方面から、池上本門寺を
目指していくと、登り坂が
ありました。
坂を登り切ると、霊園から、
五重塔が見えてきました。
力道山のお墓があります。
本堂は、かなり大きいです。
仁王門(山門)も、相当に
大きいです。
日蓮聖人の像。
山門から、総門を見下ろしたところ。
総門の入り口に全体図が
あります。
こちらが総門です。
東急池上線の池上駅を
目指して歩いていくと、
いろんなものが目に止まり、
面白かったです(^^)
おがわ 1226