<最近買った本>『江戸の読書会』

昨日の日経新聞平成24年11月18日(日)
朝刊25面のSUNDAY NIKKEI欄に、
『江戸の読書会』という本の書評が
載っていました。
実は、先週、アマゾンで買っていたのですが、
未読で、この書評を先に目にすることに
なりました(^^;)
北海道教育大学准教授・小川和也氏の
書評を一部引用いたします。
「江戸時代には会読という読書空間が存在した」
「会読空間では、身分上下、門地格式を問わず、
 自由闊達な質疑応答が求められた。
 そこは、主従関係・血縁などの俗世の「縁」から
 切れた、一種の「無縁空間(アジール)」である」
「江戸時代の会読を、日本の伝統文化として
 「再発見」した意義は大きい」
これは、今から読むのが、大変楽しみです!(^^)

おがわ 1227

コメントを残す