2004/7/26
「サムライと英語」(明石康、NHK「英語でしゃべらナイト」
取材班 著、角川oneテーマ文庫)を読んだ。
福沢諭吉の英語勉強法が紹介されていた。
英語を学ぶ手段が、なーんにもなかった時代。
諭吉は、何をしたかというと、一緒に勉強する
仲間をさがして、必死で勉強した、という。
本には出てこなかったが、book keeping を
「簿記」と訳したのは諭吉である、という
おはなしは、有名。
著者の明石康さん(元国連カンボジア暫定統治
機構・国連事務総長)も、英語を勉強するのに
仲間を見つけて、必死で勉強した、という。
なるほど、仲間か・・・・。
それにしても、駅前留学はもちろんのこと、
NHKのラジオ「やさしいビジネス英語」もない時代。
お二人とも、すごすぎる・・・。
反省いたしました。
えいじ 拝