税金は、忘れたころにやってくる

2004/7/7
おはなし・その1
不良でどうしようもなかった悪ガキから、一転、
学校の先生になった、ヤンキー先生こと、義家
弘介先生と、家づくりに革命を起こした平秀信先生の、
異色の対談CDを聴いてみた。
ヤンキー先生は、書いた本がベストセラーに
なって、脚本を書いたビデオとDVDが売れまくり、
印税がしこたま入ったおかげで、キャッシュで
家を買ったそうな。
ところが、
いやー、オレ、バカだからさー、税金のこと
気がつかなくて。税金払うのに、借金しちゃった
んだよねー。
と。
おはなし・その2
ビートたけしも、漫才ブームのころ、二人で
16万だった給料が、半年足らずで1,600万に
上がって、銀座で遊びまくって、金をやたら
使いまくったあげく、次の年に所得税が
払えなくて、銀行に借りにいったら、
あんたらは、来年はもう落ち目だからねー
といわれて、金を貸してもらえなかった、という。
(「頂上対談」 ビートたけし 新潮文庫 より引用)
一気に金持ちになると、大変である。
えいじ 拝

コメントを残す