クセを愛する

2004/5/29
「座右のゲーテ」(斉藤孝 著 光文社新書)を読んだ。
次の一節が、目にとまった。
 ある種の欠点は、その人間の存在にとって、不可欠である。
 古くからの友人が、ある種のクセをやめたと聞けば、
 不愉快になることだろう。

オレの友人に、歯ぎしりのすごいヤツがいる。
そいつの歯ぎしりは、朝5:30~6:00ぐらいの間に、
ゴリッ
という、強烈な音がする。
うるさい、とは思わない。
歯ぎしりの時間は、いつも正確。
なので、いい目覚ましになる。
そいつの歯ぎしりがなくなった、と聞いたら、
オレは、たちまち不愉快になることだろう。
えいじ 拝

アクセス解析

2004/5/28
このblogのおもしろいところは、
アクセス解析ができるところ。
この日記を書いていることは、
まだ、あまり人には教えていない。
大学のゼミ仲間には、先日、こっそり教えてみた。
そしたら、朝の4時に10回アクセスがあった。
誰だ?
ゼミ仲間に、魚屋、野菜屋、果物屋を
やっている、市場(いちば)関係者は、いないはず。
うーむ。
えいじ 拝

人をからかって、失敗した男

2004/5/27
ひとつ、失敗をした。
親友Nくんの、結婚式の写真を、
A女史に、メールでもらった。
オレは、それをみて、Nくんを
からかってしまった。
顔、でかい
と。
そしたら、怒りの返事が来た。
そりゃあ、そうだ。
一生に一度の晴れ舞台を、けなして
しまったんだから。
うわ、これはしまった!
と、気づいて、すかさず、わびのメールを入れた。
毒舌と、親しいヤツをからかうのは、
オレの悪いクセである。
悪いことに、ネットの世界では、
読み返すことをせずに、気軽に
ちょいっと書いて、送ってしまう。
手書きだったら、これはあり得ない。
なぜかというと、一回は、読み直すからである。
失敗をして、またひとつ、勉強になった。
ここで、教訓。
ネットの世界で、毒舌とからかいは、
気軽に使ってはならない。
えいじ 拝

みないで、返す

2004/5/26
TSUTAYAで借りたDVD、5枚中、
3枚をみないで、返した。
延滞料を払う方が、高くつくからである。
レンタル半額のクーポンをもって、
TSUTAYAにいったときは、
よーし、全部見るぞー。
と、意気込んで借りる。
で、結局、見る時間がなくて、
返しに行く。
欲張った自分が、情けなくなる。
今回、見ようと思って、みられなかったDVDは、
フランダースの犬 VOL6と7
セックス・アンド・ザ・シティ Season3の1
である。
フランダースの犬は、パトラッシュが、
意地悪な金物屋に連れて行かれたあと、
どうなるのか?
つづきが、気になってしょーがない。
セックス・アンド・ザ・シティは、人気があって
なかなか借りられなかったのを、やっと借りられ
たのに、もったいないことをした。
また、来週チャレンジである。
えいじ 拝

人となりを掘り下げる

2004/5/24
親友の結婚披露宴でのネタをまたひとつ。
友人代表の挨拶をしたYさんは、
軽く自己紹介をしたあと、
えー、それでは、Nくんの、
人となりをですね、深く掘り下げてみたいと思います
といって、Nくんにまつわるエピソードを
披露した。
会場は、爆笑の連続だった。
「人となりを掘り下げる」
という、枕詞を使った、Yさんのことばの
センスに脱帽した。
オレも、これはいつか使おう。
えいじ 拝