ラグビー観戦の思い出

6年前のお正月、2013年1月13日、筑波大学OBの友人にお誘い頂いて、観戦したラグビー大学選手権決勝、筑波大学vs帝京大学戦。筑波大学は初めての決勝進出、勝てば初優勝。一方の帝京大学は、勝てば史上初の4連覇。その試合の録画をふとまた見たくなって、当時の動画はあるかな、と思って探したら、あった。


筑波大学情報学群1年生のウィング、11番、福岡堅樹選手、当時はヘッドギアをつけていた。試合前にメンバーリストを見て、「福岡高校出身の福岡くん」ということで憶えやすかった(笑)。帝京大学のSHは、9番、流大選手。ラックからの球出しが素早く、正確なパスを出す。SOは、10番、中村亮土選手。現在日本代表でのポジションはセンターだが、当時はSOで、攻撃の起点となり、ゴールキックを決め、自らトライもゲットするオールラウンダー。この試合に、現在の日本代表が3人いた。

動画の6:21秒ごろ、パスを受けた福岡選手、自らボールを蹴って、流選手を振り切り、タックルを受けて一度転倒しながらも、起き上がって、また走ってトライ。強烈な印象だっただけに、ここだけ鮮明に憶えている。試合は、帝京大学は4連覇達成、応援してた筑波大学は負けちゃったけど、いい試合だった。

大学ラグビーの人気は、自分が大学生の頃ほどではなくなったけど、将来の日本代表選手を見つける楽しみが、そこにあったんだ、と思い返した。



10月20日(日)は、ベスト4をかけた南アフリカとの戦い!

応援しています!!



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